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新しいかたちの人材育成に取り組むプロジェクトチーム
専務取締役上野さん(右)上原さん(左)進藤さん(中)

2014年07月22日

インターネット広告事業を中心に、モバイルコンテンツ事業やDM事業など多分野での事業を展開するセプテーニグループ。新卒採用を中心に据える同社では、現場での新人育成を重視し、社員が現場で良質な経験を重ねていくための同社独自の仕組みづくりに取り組んできました。そのプロジェクトを推進してきたのが、専務取締役の上野勇氏と、人事部門の2人の若手社員、入社6年目の上原匠氏と入社4年目の進藤竜也氏です。 上野氏が示す未来像を、上原氏と進藤氏が具現化していく――。直属のラインではない3人がチームを組み、年齢や職位を超えてお互いの個性を尊重し合いながら、世の中にない仕組みを自分たちでつくりあげていった過程について伺いました。

相性の良い仕事や職場で、人は成長する

――御社では3年ほど前から、人材育成における独自の仕組みづくりに取り組んでこられました。改めて取り組みの背景と狙いについてお聞かせいただけますか。

上野:新卒採用が中心の当社にとって、人材の競争力を高めるためには、ただ優秀な人を採用するだけではなく、採用した人をどう育てていくかが非常に重要だと、長い間考えていました。世の中には新人育成のための研修などのサービスが多数ありますが、研修を受けたからといって人は育つわけではありません。僕自身、現場にいた頃からいろいろな研修を受けてきましたが、研修で教わることと自身の成長を紐付けることに苦慮した経験があります。それよりも、人はどこで育つのかと言えば、現場での良質な経験の積み重ねによって成長していくものだと思います。自分自身をふり返ってみても、自分と相性のいい仕事や職場に巡り合えたときに大きく成長した気がします。

人材育成構想について話す上野さん

人材育成構想について話す上野さん

人材育成の効率を上げるためには、現場での経験の質を高めると同時に、各人の成長を測定できる仕組みが必要です。僕自身の経験からこのような考えに至ったものの、世の中にはそれを実現できるサービスが見当たりませんでした。それなら自分たちで作るしかない。そう思っていた矢先、ヒューマンロジック研究所さんのサービスに出会ったというわけです。

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